2009年05月22日

夢の第一歩

 当社斜め前、平本ビル3階に新しい事務所を開設します。
今日は什器が搬入されました。



 まだ、あとはパソコンとロールカーテンが入ればとりあえず完成かな。
ここでは、当社の事務をこなします。

この事務所の最大の特徴。
小さな子供を連れて来て一緒に仕事ができること。
隣の部屋は和室で、子供たちの部屋にしました。



 子供の部屋のロールカーテンは動物がいっぱいの森の絵にしました。
子供がいても働ける、そんな職場を提供します。
キッチンもあるし、子供が汗をかいたらシャワーもあります。
赤ちゃんを抱きながらの仕事もOKです。



 そして、勤務時間はフレックスタイム。
事前に申告してもらった時間だけ働いてもらえばいいんです。

 小さな子供を抱えた主婦にとって、こんな職場があったらいいな、と思いませんか?
当社は、そんな職場を作りました。
働きたい人に喜んで働いてもらえる環境のある職場。
これは私の夢でした。

押入れにはロッカーも。


 以前、Googleの本社は子供もペットもOK という、働くものにとって夢のような職場がテレビで映し出されました。
まさに理想的な職場ではありませんか。
子供のいる主婦でも楽しく、安心して働ける環境の職場を作りたいとかねがね考えていました。
そして、当社の事務処理が膨大になり、いよいよ事務部門を分離することになったのを機に、私の夢を形にすることにしました。
 働いてくれる人も決まりました。
小さなお子さんのいる方で、私の構想を大変喜んでくれました。
6帖の洋間にデスクを並べ、パソコンは3台用意します。
小さな子供を連れて仕事に来てくれると思うだけで、わくわくします。


 そして、もうひとつの夢も実現しようとしています。
皆さんにご覧いただいている当社ホームページにある物件レポートを外部の方に書いてもらおうという企画です。
現在は当社スタッフが書いていますが、なんかしっくりいきません。
これではレポートというよりは宣伝なんじゃないかなあ、と。

 そこで、物件のレポートは当社のスタッフではなく、客観的にレポートしてくれる女性に書いてもらうことにしました。
では、どんな人にお願いしましょうか。
私にはひとつの思いがあります。
それは、収入をあきらめている人に少しでも収入を得てもらいたい、ということです。
定期的に働くことのできない環境にある人に、週に一回でも、月に一回でも、30分でも1時間でも、ちょっとだけ時間があれば収入を得られる道を作りたいと思っています。
 たとえば、毎日老家族の介護をしている主婦の方や、ハンディキャップをお持ちの方などです。
その方の都合のつく時間に(当社の営業時間内ではありますが)当社スタッフとともにアパートやマンションを許される時間の中で見ていただき、家でレポートを作成してメールで私宛に送ってもらう。
たぶん、1件当たり30分くらいでしょう。
そして、書いていただいたレポートに対し一定の謝礼を支払います。

 いかがでしょうか。
私はそんな風にたくさんの方々がほんのちょっとでも楽しんでもらえる環境を作り続けたいと考えています。


 そして、もうひとつ大きな夢があります。
こちらも主婦パワーに大いに期待するビッグプロジェクトです。
ほんのさわりだけ・・・街ポータルサイトの公開です。
この話は長くなるので、次の機会に。  


Posted by Teddyさん at 17:56Comments(0)日々是好日(社長のブログ)